匿名ということ


朝日捏造新聞がネットは匿名で責任ないから駄目、新聞だけが真実とかいうことをいったらしい。
別にいっってもいわなくてもいいけど、そんなわけねぇやろ。


ネットに書いている人間は玉石混合というかなんというか、仕事とかその延長で書いてる人もいるし、そうじゃないただの一般のひとがやってることもある。


仕事とかの関係で書いている人はもちろん匿名でない。
しかしこれは匿名にしない、ではなく、匿名である必要がないということである。
なぜならそういう人は自分の住所をさらすわけでなく会社の住所がその人の住所であり。
自分の電話番号を晒すわけではなく会社の電話番号がその人の電話番号である。
とすることができるからである。
要するに
会社とか仕事とかいうものを含む時点ですでに匿名性が十分にあるということである。
彼らがさらすのは2〜8文字ぐらいの文字だけ、それだけでは匿名でないという理由にはならない。
上記のものはほぼ新聞社にもあてはまることである。


そしてそれらは最初からなんらかの組織のためのものであることがわかっているし、たとえばその書いている人が翌日会社に行っても会社の人間はその人はそういう仕事をしているのだから何か特別な反応をする必要はないのである。
さらに責任についても、あくまで会社の業務の一部として責任をとるわけで個人が全責任を負うなんてことには絶対にならない。
たとえ基地外がどなりこんできても屈強な警備員が守ってくれることだろう。
この程度のもので”責任がある”ということは難しいと思う。



しかしそういううものと無関係な人の場合は違う、仕事とか会社とかそういうものを含まない人から匿名性を取り除くにはその人個人の住所をさらさなければならず、その人個人の電話番号をさらさなければならない。
そんなことは無理だ
次の日にはその人の電話回線はパンク、家の壁には落書きなんてことになる可能性は十分にある、創価や在日、右翼左翼なんかに目をつけられれば企業でも大変なのにたった一人の個人であればどうしようもないだろう。


責任についても、あまりにもおかしなことをしているようであれば、プロバイダとかはてなとかいったようなところは警告や削除となどのことをされるし2chでも殺人予告、爆破予告をすればきちんと逮捕されるのである。
さらに変なことを書いていれば、2chに晒されたり、批判のメールが山ほどきたりプロバイダに通報されたりして、書くことができなくなることだってあるだろう、こういう個人の人にとってネットで評価されることは成果として多くを占めうるものであり、それはすくなくともネットに書くことに責任が全くひつようでないということではない、ということである。